ホーム > 社会・生活, 三面・事件, 文化・芸能, 観光・イベント > 69年民族衝突描いた問題の映画、8月末の上映決定

69年民族衝突描いた問題の映画、8月末の上映決定

2013年06月05日 13:51 JST配信

【クアラルンプール】 大規模な民族衝突事件が起きた1969年5月13日を背景に国家リーダーの友情を描いた話題の映画「Tanda Putera(プリンスたちの印)」が、独立記念日直前の8月29日に公開されることが決まった。通信マルチメディア省と国家映画製作公社(FINAS)が公開に同意したという。

同映画はシュハイミ・ババ監督が2011年に撮影を開始し、2012年半ばに完成させた。本来は2012年11月15日の公開を予定していたが、政治的に敏感な内容を含んでいるため公開延期となっていた。

野党・民主行動党(DAP)がネガティブに描かれていたため、同党のリム・キッシャン顧問(元党首)が抗議していた。映画の公式ホームページのいちシーンでは、若きリム氏がセランゴール州旗に小便をかけて、制服を着た一団に連れ去られるシーンがあったが、リム氏は事実無根だと否定している。

これに対しシュハイミ監督は、アブドル・ラザク2代目首相とイスマイル・アブドル・ラーマン副首相の友情を描いたもので特定のプロパガンダを行なう意図はないと反論している。

(ザ・スター、エッジ、星洲日報、6月4日)

関連カテゴリ: 社会・生活, 三面・事件, 文化・芸能, 観光・イベント

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。