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資金洗浄で摘発の換金業者、マレーシア業者も関与か

2013年05月31日 13:15 JST配信

【クアラルンプール】 先ごろ明らかになった電子決済サービス業者のマネーロンダリング(資金洗浄)行為に、マレーシアの違法両替業者が加担しているもようだ。「ニューヨーク・タイムズ」が報じた。

米国に拠点を置くリバティ・リザーブは、オンラインで換金事業を行っているが、世界的な規模で60億米ドル(183億3,000万リンギ)のマネーロンダリングに関与しているとみられている。児童ポルノや個人情報の盗難、麻薬取引、ハッキングなどの犯罪グループへの資金提供に繋がっているという。

28日、米ニューヨークの連邦検察はリバティ・リザーブが資金洗浄を通じてサイバー犯罪を助長したとして摘発、幹部を逮捕したことを発表した。リバティ・リザーブはマレーシアやロシア、ナイジェリア、ベトナムの違法両替商を通じて資金を調達していた。

リバティ・リザーブは過去7年間で数十億米ドルの資金浄化に繋がっていると見られている。同社のサービスの顧客数は米国だけで20万人、世界的には数百万人にのぼる。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、5月30日)

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