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不正選挙への抗議集会、ジョホールバルでも数万人参加

2013年05月17日 13:22 JST配信

【ジョホールバル】 総選挙で不正が行われたことに抗議して先ごろセランゴールやペナン、ペラ州で大規模集会を開催した野党連合・人民同盟(PR)は15日夜、5カ所目の「ブラック505」集会をジョホールバル市ウル・ティラムで開催した。主催者側の発表者は3万人だが、違法開催だとして警告していた警察は8,500人と発表した。集会は大きな混乱はなく、警察の取り締まりも行われなかった。

5回目となる抗議集会にはPRリーダーのアンワル・イブラヒム元副首相(人民正義党=PKR顧問)や民主行動党(DAP)顧問のリム・キッシャン元党首、汎マレーシア・イスラム党(PAS)のサラフディン・アユブ党首補らが出席。折悪しく小雨が続く中、抗議の意を示すための黒い上衣に身を包んだ支持者らが300メートルほどの道路を埋め尽くした。

PRは前日の14日には、4カ所目の集会をパハン州クアンタンで開催していた。

■NGOの抗議デモ計画、PRは無関係を強調■

一方、親PR派の非政府組織(NGO)が百万人規模の街頭抗議デモを呼び掛けているとされる件については、アンワル氏やリム氏は15日に会見を開いてPRが無関係であることを強調。PRとしてはあくまで法律で認められている特定の場所における集会のみに活動を限定していると強調した。

同抗議デモは大学生団結戦線(SMM)やマレーシア青年団結戦線などが呼び掛けているもので、不正選挙を放置したとして選挙委員会(EC)幹部の辞任などを求めている。

アンワル氏はまた、国民の調和を目指した「国民団結」大会を近く開催する意向を示した。

(中国報、星洲日報、南洋商報、5月16日)

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