ホーム > 経済, 日本関係 > 新融資基準導入で自動車販売減、プロドゥア社長が予想

新融資基準導入で自動車販売減、プロドゥア社長が予想

2012年02月02日 06:40 JST配信

【クアラルンプール】 ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)のアミナル・ラシド社長は、今年の自動車販売見通しについて、新たな融資基準が1月1日に発効したことで厳しくなるとの見方を明らかにした。 プロドゥアへの影響としては、1月には最大20%、新車登録率が減少した。融資基準が厳しくなったことで新車注文も5%減少しているという。
同社長は、ローンに関わる問題の解決策として、政府が新たなメカニズムを導入することを望むとコメントした。
昨年、プロドゥアは18万台を販売したが目標の18万8,000台には届かなかった。マレーシア国内では6年連続で販売台数1位のメーカーとなっており、シェアは30%を獲得している。
アナリストは、中央銀行バンク・ネガラが分割払い認証プロセスなどの規制を厳しくしたことで、1月以降、分割払い申請の70%が却下されたと指摘。MIDFリサーチは、融資基準の厳格化は低−中所得層の消費者に影響を与えると予想。自動車販売では日本車や韓国車の販売に影響がでるとした。MIDFリサーチは今年の自動車市場の総需要量(TIV)を61万1,140台と予想しており、マレーシア自動車協会(MAA)予想の61万5,000台よりも少なくなっている。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、2月1日、ベルナマ通信、1月31日

関連カテゴリ: 経済, 日本関係

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。