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「江南スタイル」の不参加事件、「脅迫あったため」

2013年02月16日 15:54 JST配信

【ペナン=マレーシアBIZナビ】 11日にペナン州で開催された中国正月のイベントに出演した「江南スタイル」のPSY(サイ)がナジブ・ラザク首相の宴席に参加しなかった件で、主催者である与党連合・国民戦線(BN)ペナン州支部代表、テン・チャンヨウ氏は、何者かから脅迫があったためだと説明した。暗に野党連合・人民同盟(PR)支持者からの妨害の可能性があったことを示唆しているとみられる。

ペナン警察のアブドル・ラヒム本部長も、PSYのパフォーマンスへの妨害行為が計画されているとの情報を得ていたことを認めた。このため警察は、PSYの自家用ジェットがペナンに到着してから出発するまでの18時間あまりをぶっ続けで警護していたという。

同イベントでは、ナジブ首相らBN首脳が勢ぞろいした「撈生」(生魚を和えた料理を皆でつついて祝う習慣)にPSYも参加を促されたが拒否したとの報道が流れており、PSYが政治的PRに巻き込まれるのを嫌ったために辞退したとの見方が浮上していた。

これについてテン氏は、元々ナジブ首相らの「撈生」にPSYが参加する予定はなかったとした上で、PSYが招待を蹴ったとの情報は臆測に過ぎないと一蹴。PSYの安全確保のために早々にイベントを後にしたと説明した。

またPSYの巨額ギャラの出所については、テン氏の大学時代の友人が支援者だと公表。当初は米ポップス歌手のジャスティン・ビーバーも候補者として名が上がったがテン氏自身がビーバーを知らなかったためにPSYになったと内幕を明かした。

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