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未決囚が護送車乗っ取り逃走、カレー粉で目潰し

2013年01月10日 16:35 JST配信

【ジョージタウン】 ペナン州で7日、ペナン刑務所からバタワースの裁判所に護送中の未決囚らが護送車を奪って逃亡を図る事件が発生、逃走しなかった2人の身柄が確保されたが残る7人が8日になっても依然逃走を続けている。その後の調査で、護送手続きに問題があった可能性が浮上している。

未決囚9人は午前9時頃、4人の警官に付き添われて刑務所を出発。途中で隠し持っていたカレー粉で警官に目潰しをくわせ、護送車を乗っ取った。護送車は1時間後にオイルパーム農園で乗り捨てられていたのが発見された。警官4人は途中で放り出されていたのを通行人に発見されたが、暴行を受けており病院に運ばれた。カレー粉は未決囚の家族からの差し入れの即席麺の袋に入っていたものとみられる。

ペナン刑務所側は出発前の身体検査など護送手順に問題なかったと主張しているが、バクリ・ジニン連邦犯罪捜査局長は身体検査がきちんと行われていなかった可能性があるとみて、規律委員会に調査させる考えを示した。

逃走した未決囚は窃盗や強盗の罪で訴追されていた。警察は120人を動員、ヘリコプターも投入して7人の行方を追っている。

(星洲日報、中国報、ザ・スター、ザ・サン、1月8、9日)

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