ホーム > 社会・生活, 三面・事件 > MRT建設業者、暴力団使って駐車場業者に立ち退き強要か

MRT建設業者、暴力団使って駐車場業者に立ち退き強要か

2012年09月26日 09:20 JST配信

【クアラルンプール】 クアラルンプール(KL)中心部のブキ・ビンタンで営業を行っている駐車場業者2社が、首都圏大量高速輸送(MRT)の建設業者に雇われた暴力団から嫌がらせを受けていると苦情を申し立てている。同路線の建設はMMC-ガムダKGVMRT(T)社が手掛けている。

苦情を申し立てているのは、ゲラク・キラット社とスマート・インターパーク社で、いずれも工事現場の近くで過去15年にわたって駐車場の土地をレンタルして営業を行っている。今年7月ごろから嫌がらせを受けるようになったといい、建設業者が駐車場業者を立ち退かせようと暴力団を雇っていると主張している。

スマート・インターパーク社の取締役は、同地における駐車場営業が地権者のパビリオン・エンターテインメント・センターとの合意に基づいて合法的に行っていると説明。地権者側からは何ら契約解除の意向は示されていないとして、立ち退きを求められる筋合いはないと主張している。

またゲラク・キラット社は、7月22日に鉈や拳銃で武装した数人の暴力団が訪れて、駐車場の営業を止めるように恫喝したと主張している。言うことを聞かないと1.2トンの岩の下敷きにすると脅したという。

事件を報じた英字紙「ザ・サン」によると、MMC-ガムダは事件に関するコメントを拒否したという。

(ザ・サン、9月25日)

関連カテゴリ: 社会・生活, 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。